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サッカー選手の距骨タイプは?

サッカー選手の距骨タイプは?

サッカー選手の距骨タイプは?

昨日は協会で応援しているサッカーチーム「藤沢ユナイテッド」の昇格トーナメントの決勝戦へメディカルスタッフとして応援して参りました。

試合は前半に先制ゴールを決め、順調な滑り出しでしたが、後半に逆転されてしまい、結果はあと一歩及ばず1-2で敗れ、悔しい結果となりました。

コンディションの悪い中、全力でピッチを走り回る選手をみて、熱いものを感じました。気持ちを切り替え、チームと一緒に来年へ向けて準備を進めていきたいと思います。

振り返ると、約1年前にチームと連携を組み、選手の怪我の治療や予防ケアやストレッチ教室、チーム帯同などの多くのチャレンジをさせていただきました。

また、その中でも目的の一つとなっていたのが、エビデンスの構築です。
私たちは「距骨タイプ®️」という世界で初めて距骨の傾きを5段階のタイプに分けた、体の評価方法があります。


※距骨タイプ®は株式会社COMPASSの登録商標です。

この距骨タイプを基準にサッカー選手の足の動きや距骨の傾きの傾向を集計しておりました。

様々のチェックをする中でサッカー選手は下肢の後面の緊張がつよく、81%の選手が「フロントタイプ」といった結果を得ることができました。さらに、左右の歪みにおいては、利き足のアウトタイプの傾向が多いという結果になりました。

この貴重なエビデンスが蓄積できたので、2020年はより研究を続けていき、選手が怪我をしにくく、最高パフォーマンスアップできるような、効果性を追求したストレッチやケア方法の提案を進めていきたいと思います。

距骨調整協会は2020年も藤沢ユナイテッドをサポートします。

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